腰痛はなぜ起こる?痛みを引かせることが大事!

若い時は何ともなかった体が、年齢と共に不調をきたすようになってきます。腰痛も多くの人が抱えている症状の一つです。無理な体勢で重たい物を持ち上げたり、屈み込んだ姿勢で長時間の仕事をしたなど、実に沢山の要因があります。その中でも、日常生活で何気なく取っている姿勢こそ、原因になる元でもあります。

特に女性の足を横にした座り方や、椅子でも足を組んだりした場合は骨盤がずれる原因になって、腰痛を引き起こすことになります。その他、良く知られているぎっくり腰などは、何気ない動作でもなりやすく、一旦なってしまうと痛みで動きが取れなくなってしまいます。何とか病院へ行っても、最低でも3日から1週間は安静かつ静養を余儀なくされます。この腰痛の症状は、実際にやった人でないと判らない程の痛みとなります。

年配に限らず若い人でも、骨盤の歪みを持っている人は多くて、それが原因で腰痛を起こしている人達もいるのです。骨の歪みである原因を取り除かないうちは、痛みも続き、また折角一時的に取り除いても、同じ姿勢での生活に戻ってしまったら結局同じことの繰り返しになってしまいます。一度矯正した骨の位置を、ずらさない姿勢を保つ生活を送らなければなりません。