<企業向け>宅配弁当導入のすすめ

1日3食、しっかりと食事をすることは、健康な毎日を送るために大切です。空腹時は集中力が増し、仕事のパフォーマンスが向上するという話も聞きますが、食事を抜いたことによって栄養不足になり、体調を崩してしまっては、結局仕事を休むことになったり、仕事に集中できなかったりします。仕事のために食事を抜いているのに、空腹が原因で仕事ができなくなってしまっては元も子もありません。

従業員の健康管理のためにできること

毎日バランスの良い食事を用意することは大変です。特に昼食に関しては、お弁当を作る時間がなく、コンビニなどで買って済ませてしまうという方も多いです。確かにコンビニは、多くの場合24時間営業で時間を選ばずに買い物ができ、かつ様々な場所にあります。

しかし、コンビニでお弁当を買うならまだしも、おにぎりやパンだけを買って食べるという方も多いです。昼におにぎりやパンだけしか食べないという偏った食生活を続けていると、健康を損なう危険性があります。そうなってしまうと業務にも支障が出るのは明らかです。従業員の健康管理は本人だけではなく、企業の経営者様からしても見過ごせない事柄ではないでしょうか?そこで、従業員の健康状態改善のためにも、福利厚生のひとつである食事補助制度を導入することをおすすめします。

食事補助制度にもいろいろある

食事補助として、社員食堂を設けている企業があります。社員食堂は外食やコンビニ弁当に比べて安く利用でき、メニューも健康的なものが多いですが、1から食堂を作り、経営するためには莫大な費用が必要になります。そのため、社員食堂が用意されている企業は限られていますし、今後すべての企業が導入できるというわけでもありません。

しかしながら、食事補助には社員食堂経営のほかに、宅配・仕出し弁当を注文する方法もあります。こちらは社員食堂を設けるよりも費用が抑えられるので、これから食事補助制度を導入したい企業様や、社員食堂を設ける金銭的余裕がない企業様にもおすすめです。

宅配弁当サービスも増えています

宅配弁当の配達を請け負っている会社では、社員食堂と同様、健康に気を遣ったメニューを多く取り揃えている場合がほとんどです。たとえば、大阪にある宅配弁当配達「せいらく」の例を見てみましょう。こちらで用意されているお弁当には、「あっさりヘルシー」弁当や「魚メイン」弁当などがあり、健康や体型に気を遣っている人には嬉しいラインナップです。反対に、ボリュームにこだわった「ボリューム満点」弁当や「肉メイン」弁当もあります。複数の弁当を頼んだり、社員の好みや日によって弁当の種類を変えたりしても良いですね。

せいらくの運営会社「せいらくフーズ。」が提供しているサービスは弁当の宅配だけではありません。オフィスに出張して、その場で弁当の販売を行う「お弁当出張販売」サービスや、ビュッフェ形式のデリバリー型社員食堂サービス「オフィスGA食堂」の申し込みも可能です。

食事補助制度は、家賃補助や住宅手当、育児休暇や介護休暇と並んで3人に1人が欲しいと答えている福利厚生です。食事補助制度を導入することで、新たな従業員を募集する際のアドバンテージになり、採用力の強化も見込めます。現在、食事補助制度を設けていない企業様は、まずは宅配弁当の利用から始めてみてはいかがでしょうか?