憧れの医者になりたい!夢を掴むためにすべきこととは

医者になるためにはどのようなことが必要なのでしょうか?医者とは医師免許を持った人がなれるものですが、そこまでの道のりは簡単ではありません。大学の医学部にはいってから6年間の勉強をしたのちに国家試験をうけるのですが、そもそも医学部に入るのも並大抵の努力で入れる学部ではないのです。

とくに国立医学部の場合は科目数の多いセンター試験で9割くらいに成績がないと、医学部試験でも合格には近づけないのです。さらには医学部に入ってからも大変です。医学部に入る前に猛勉強をしたという人であっても、その後の勉強量の多さに、受験よりも大変と思う人もいるくらいずっと勉強が続きます。その中には解剖の授業があったりして精神的にも強い生徒でないと、乗り切れない過酷さがあります。

さらに医師免許をとったからといって、一人前の医者とは程遠いです。それからは研修医として腕を磨きなんとか独り立ちしてもずっと勉強は続くのです。ですから、お給料がいいとか、かっこいいという安易な理由で医師を目指す世界ではないのです。しっかりとした信念と、努力し続けられる精神的な強さがなければ医師になる資格がないといっても過言ではないのです。そういう世界です。