受診の時にはリラックスが1番!必要なものってある?

医療機関を受診するとき、女性は化粧をさけましょう。医師は顔色を見て症状を判断する場合があるからです。しかしすっぴんでは本人自信が抵抗を感じる方が少なくないのも事実です。化粧をどうしてもしたいときは、薄化粧でいいです。また服装はラフな格好でけっこうです。レントゲン写真や腹部エコーを受けるときに、上着をすぐに脱げるような状態がいいからです。急いで医療機関に走り込んで、服装がラフな方がいますが、それでよいのです。

また症状は感じたままを正直に話してください。かなり痛いのに、少し痛いとか、食欲が全然ないのに、少しある、といったことです。ありのままを話すと、医師としても対応しやすく、症状にあった薬を処方できるからです。前日に食べたものも正直に話してください。

またお薬手帳や保険書を忘れずにお持ちください。とくにいくつもの医療機関で薬をもらっている場合、お薬手帳があるとすごく便利です。薬によってはお互い合わないものがあったり、副作用が出やすくなったりするからです。特定疾患の手帳もあれば、それも提示しましょう。とにかく、緊張せずに落ち着いて受診することです。自分の気持ちをさらけだすことも場合によっては、いいかもしれません。